ヒルドイドソフト軟膏とビーソフテンクリーム。使用感はビーソフテン、効きはヒルドイドでした。
こんばんは、たちばなです。
本日は、以前12月22日に書いた息子の皮膚湿疹のその後と、保湿クリームの使い心地についてです。
受診してからほぼ2週間経ちまして、現状は、湿疹は触ってもほぼ感じられない。
たまに、痒くなることがあるようで掻いてる、と言う状態です。
湿疹は、受診後1週間ほどで落ち着いてくれて、ザラザラ感も減りました。
飲み薬のアレロックも効いてくれたようです。
このアレロック、調べてみたところ抗ヒスタミン薬としては優秀だけど個人差が結構あるらしく、効かない人がいたり、眠気が強く出る人がいたりするらしく。
息子の飲用後、少し注意してましたが、眠いと言うことはなかったようです。
調べてみたところ、って薬局で説明は?となりますよね。
実は、今回受診した皮膚科、個人病院なのですが今時珍しく院内処方でして、会計窓口と薬出される窓口が一緒と言う何とも効率的にどうなの?的な病院です。
しかも行った時は年末。
待合室は、患者さんがいっぱい。
飲み方等の簡単な説明と薬の説明書はいただきましたが、細かいところまで話はなかったようのですよね。
しかもお父さんが受け取ったため、質問したり等も望めなく。
まぁ、眠くなるなんてのは、自動車運転したりする大人だったら注意喚起するのでしょうが、4歳の子供だったらそこまで注意されないのかもですね。
そして今も塗っている、ヒルドイドソフト軟膏。
こちらは保湿クリームですが、もう朝晩全身に塗っています。
が、正直、使い勝手はあまりよくありません。
テクスチャーは、少しもったりとした白いクリームなのですが、これが大変のびが悪い!
少し多めにとって、数カ所にポンポンとおいてのばしますが、細かくおいていかないとおいた箇所同士が繋がらないんです(苦笑
息子も今や110センチに届くくらいは身長があるので、何とも大変。
クリームの量もだいぶ使います。
病院から量は多めにだしてもらってましたが、え?こんなに使わさるの?ってくらいごっそり使います。
いやー、今は子供小さいから医療補助でほとんど払うお金ないから良いけど、大人だったら大変ですよね?
そんなこと思いつつ、塗ってると気分は左官屋さん。
ヘラがわりの手でクリームとって、ひたすら塗り塗り。塗り塗り。
その点、以前仙台で行っていた皮膚科で出されたビーソフテンクリームはとてものびが良く、広範囲に塗る時でも使いやすかったですね。
この2種類、どちらも主成分は同じでして、ヒルドイドのジェネリックがビーソフテンクリームとなるそうです。
ジェネリックは主成分は同じで、あとは微調整的な部分で配合されるものが異なるもの。
なので、あとは先生の考え方だったり、患者さんの希望だったりでどちらになるか、なのでしょうね。
仙台の皮膚科では、保湿クリーム出される時に、3種類提示されました。
ヒルドイドソフト軟膏とビーソフテンクリームで2種類。
少し試し塗りもさせてくれて、その中からテクスチャーの緩い一番塗りやすいものを選んでいました。
その際、違いも聞きましたが、保湿成分としては大差はない。
べたつき感だったり、のびが良いかどうかだったりなので、好みで良いですよー。とのことでした。
今回の病院でも、ビーソフテンクリームの事を聞いてみましたが、取り扱ってないとの事だったため、先生の意向で、ジェネリックは使わないのかもですね。
(もしかしたら、料金的な部分もあるのかも…)
そんな使用感イマイチなヒルドイドソフト軟膏ですが、息子との相性は良かったのか、ビーソフテンクリームよりしっとり感は長続きするようで。
まだしばらく左官業が辞められなさそうです。