Dance with dice≪だんすういずだいす≫

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コウノドリ第四話 胸に痛い…

こんばんは、たちばなです。

 

コウノドリ第四話、本日も安定の四宮先生のカッコよさですが、今回は下屋先生に一票かなー。あ、あと白川先生もよかったな

マンガと違い、やたら美人で強気な下屋先生のビンタや頭突きなど、スカッとしました。

白川先生の、旅行に行ってた両親への言葉すごく良かった!

ちょっと早とちりなところも可愛いです。

そしてやっぱりステキな小松さん。

屋形船はないよねぇ。自分の旦那だったら、本当に後々まで恨むね。奥さん離れた後でよかったよ。

 

まー、今回は赤西先生の頼りなさや、あーもうっ!!って感じだったり、全体的にモヤモヤするもの抱えて進んでいましたが、うーん、イマドキ(古いか;)の子たちってこうなんかねー。

私入社時は、とりあえず時間になっても、とりあえず「何かやれることありませんか?」などなど早く仕事覚えなきゃー役に立てるようにならなきゃーなんて感じでしたね。

忙しそうにしてれば、なんか先に帰るのが申し訳なくて。

勿論まだまだ役たたないので、先に帰りますし、帰るようには言われるんですけど。

やっぱり古いかー(苦笑)

 

「よい母親」

なんて怖い言葉

なにをもって良い母親と言い切るのか。

いつでも子供に絶対的に優しい母親?すべてを理解してあげられる母親?

自分とは別人格の人間に対して、そんなの気持ち悪いだけだって。

 

わが子を愛していないのでは?

んなの、他人に分かるはずないでしょ!!自分が信じてなくて誰が信じれるよ。

んじゃ、愛ってなによ?

そんなの見えないし、証明できるものでもないし、はかれるものではない、言葉にしたからよいってもんじゃないでしょ。それに縋っているのってどうかと思う。

 

なんというか、自然分娩じゃなかった長女ちゃんはどうなのよ?よい母親じゃないかも?愛してないかも?そんなこと疑って、かたくなに帝王切開拒否するのって、長女ちゃん傷つけてるだけだよ。

今回は帝王切開になったけど、もし自然分娩で産んでいたら?本当のよい母親になれて、愛情注げられるってなったら、じゃあ、そこまでの長女ちゃんの数年間はなんだったの?ってなるよね。

今回のお母さんの蓮さん、なんか自分が自分が、ばかりで赤ちゃんや、長女ちゃんのこと二の次になってなかったかい?

 

子供が入院中に夫婦で旅行する意識になるってのも私にとってはワケワカメ。

息子が入院した時、24時間付き添いするのを看護師さんに言われる前にこっちから希望したけどなぁ。

 

そんなこんなで結構モヤモヤする回でした。

 

出産についてですが、母親なるのに帝王切開がダメなんじゃない、無痛分娩がダメなんじゃない。

いずれにしろ出産は命がけ。

いまだ言われる「痛みを伴わないと子供に愛情がもてない」前回も絡みましたが、これどうにかなりませんかねー。

だいたいにして、帝王切開ってお腹切るんだよ!?

その時は麻酔で痛くなくても、麻酔きれたら当然痛いでしょ!

普通に考えたら、絶対痛み伴うのわかるじゃないですか。そんななか、赤ちゃんのお世話だって始まってくるんだし、楽なんてことない。

何もないのに帝王切開希望して、はいそうですか、そうしましょうっていう先生なんていないでしょうし、妊婦さんたちだって、好き好んでお腹に傷つけることなんて望んでないでしょうに。

なんで帝王切開は楽ってなったんでしょうね。

 

いま妊娠中の方、どうか周りの声に惑わされないで下さいね!どんな形の出産でも、それはお母さんと赤ちゃんにとって最善の形です。

 

全ての妊婦さんが出産の形にとらわれることなく、おめでとう、頑張ったね、ありがとう!と祝福される世の中になりますように。

 

 

 

しかし毎回思うけど、父親連中のほとんどの頼りないことといったら。

でも、これ結構リアルですよー。

うちの主人も、立ち合いもできた病院でしたが、血が怖いとか言って別室で待ってましたし、分娩室に入ってしばらくかかりましたが、その間グーグーでしたからね。

陣痛始まったときも、私を病院に送った時夜だったのですが、生まれそうなったら連絡頂戴ってその後帰りましたよ。

 

あれ?今考えるとだいぶヒドイわね(苦笑)

 

妹のご主人も、妹そっちのけで、ビデオ片手に生まれてくる瞬間を下から見たがったという変わり者でしたなぁ。

これはこれで嫌ですね。勿論、先生たちからめっさ怒られたそうですが。

 

ま、そんなもんです。

世にはしっかり奥さんをサポートしてくれるご主人様もいるでしょうが、結構な確率で頼りないのも多いです。

これからお母さんになる方は、ご主人様とよく話し合うことも必要ですが、いまいち頼りにならなさそうなら、ある程度のところで諦めるのも肝心かと。