ボールルームへようこそ
おはようございます。たちばなです
朝から元気な娘から、頬骨に思いっきり頭突き食らって悶絶してます。
漫画のことなど、と銘うっておきながら、一つもあげてないことに気づき、本日はオススメ漫画のことを。
「ボールルームへようこそ」竹内友先生
月間マガジンで連載中のダンス漫画です。
取り柄のないパシリ主人公の多々良君が、競技ダンスにハマり成長してく、スポーツ系の王道。
超能力的なものはありませんw
こう書いてしまえば、とってもわかりやすく、あるあるだよねー、となってしまうんですが、それだけでは終わらないんです!
全編通して溢れる、熱気、汗、筋肉!熱苦しいほどにせまってきます。
競技ダンスってこれ程までにガチンコ勝負で、体育系なんだなーと再認識させられます。
優美さを表現するであろう競技ダンスだったりフィギュアだったりで、ここまで男女ともに滝のように流れる熱い汗を描いたのがあったかな。しかもそれが汚らしくないという離れ業。や、熱苦しいですけどね(苦笑)
フィギュア漫画のブリザードアクセルも傷だらけ、汗びっしょりですが、ここまでの熱は感じない。
肉感の差かな、と私は思ってるのですが。
やー、本当にこの漫画、筋肉好きにもたまらんのでは、と思います。
男子はもちろんのこと、女子も、あんたその可愛い顔の下はそれですか!というくらいムキムチ。
そこまでではないけど、女性ボディビルダーの脱ぐ前、脱いだ後的な。
体脂肪率の話が話中にでるのですが、一流アスリート並みの一桁台(ん?そのFカップは?と思いましたが見ないふり)
体脂肪率だったり、体型だったり漫画ではありますが、実際そうなんだろうなぁというリアル感があるのは、取材もさることながら作者さんも実際競技ダンスをされていたからなんだろうと思います。
一回読み始めるとグイグイ引き込まれること必至!
ただ、残念というか心配な事に、作者さんが体調不良とのことで、連載が不定期なようです。
じっくり待てる方でないと、焦れてダメかもしれません。
早く続きを読みたいってのは当然ですが、そこはぐっと我慢です。
今はライバル兼目標のダンサーたちと同じ舞台に立つべく、新しいパートナーとランクを上げるための大会中です。
ただこのパートナーが一筋縄ではいかない。や、みてるとダンサーってみなアクが強いのですが。
さてさて、多々良くんたちは優勝して、見事同じ舞台にたてるのか