しゃべくり007に野村萬斎氏が!!
こんばんは。たちばなです。
今週から仕事の繁忙期がきまして、息もつけないような忙しさ&残業でぐったり。
そんな私に本日はちょっとした清涼剤がありました。
何気にテレビをつけたら、しゃべくり007に野村萬斎氏が出演されていて、狂喜乱舞!映画「花戦さ」が始まるので、その宣伝もかねてですね。
それにしても、あー、もう素敵すぎます!
容姿はもちろんなんですが、もう声が!声がーー!あの特徴的な低音ボイスがなんともいえないです。なんでしょう、つぶやくような声なのですが、よく通るというかお腹に響くというか、とても耳に心地よいです。
茶色のジャケットの下はとても華やかな黒ベースに極彩色の花柄シャツ。あれをあんな自然に着こなせるのは萬斎氏くらいかと。
またEテレにもどっちゃうのですが、「にほんごであそぼ」に萬斎氏が出演されています。
ことわざにあわせて、うさぎの被り物をしていたり、ギター片手に歌っていたりと本当にこんなことまでしていただいてよいの!?ってくらい色々な素敵お姿がみれます。
今はもう放映していないのですが、月の歌で「あさき夢みし」という歌がありまして。恋をうたう歌なのですが、その歌の合間にカットインで愛をささやくセリフが入るのです。
いくつかバージョンがあったのですが、萬斎氏も出演したことがありました!
前半部分では風の又三郎コスでの「あーいしてるぜぃ!」
いや、もう初めて聞いたときは耳を疑いました!萌え死ぬ!!と思っていたところに後半は一転
「愛しい人 何万年も連れ添いましょうぞ」
シックに攻めてきます。
ちょっと待って!こどもたちが賑やかすぎてはっきり聞こえないわー!!もう一回!つーか次はいつ!?と悶えておりました。(後日きちんと正座で拝聴)
ちょっと横道ですが、中村勘九郎氏もセリフを入れてくれてます。そしてやっぱり悶えます。
CDの特典DVDにそちらがはいっているようなので、こっそり購入したいと思っています。
映画の主演でも、かなり私は好きです。
陰陽師二作から観てますが、やはり狩衣といった伝統的な服は大層お似合いになりますし、もともと原作も好きだったのですが、イメージにもぴったり!
現在のCGテクなんかでリメイクしたら、それはもう幻想的で美しいものになるのではないかなぁと妄想したりします。
あとは、「のぼうの城」もエンターテインメント性が高く初めから終わりまで面白く観ました。
気になっているのは「スキャナー記憶のカケラを読む男」ですね。初めての現代映画とのことで、着物じゃない(笑)萬斎氏が観たい!です。
最近だと「シン・ゴジラ」(っても中の人なんですけど)、「乱」とかでしょうか。
これまでこどもの事もあって、なかなか落ち着いて2時間から3時間弱DVDを観る時間というのがとれなかったのですが、夜は少し時間とれるようになってきました。
ぼちぼち、久しぶりに陰陽師からレンタルなどして、今更なものもありますが、そのあたりのレビューも都度あげていきたいと思います。